防音対策の為に出費

防音対策におよそ7万円を捻出し実験

快適性を向上させる為に、防音対策を自分なりに実施してみる事にしました。

鉄筋コンクリート造だとしても近隣の部屋との騒音トラブルは良くある事です。防音に関しては、必要レベルのお互いの気遣いが無いと、上だろうが下だろうが意味はありませんが・・・。

上階(最上階)であれば、床に防音マットを敷く事での対策が可能です。
歩くときの震動を低減させるだけでなく生活音も吸収してくれるので、反響音を減らすことが出来ます。

何より、下階との間に、一枚防音材が増える安心感もあります。

リビング(10畳)を防音材で覆うべく、静床ライトという防音カーペットを使用してみる事にしました。
※写真は販売店の施工イメージ画像です。

楽天でも人気があり10枚セットで7,900円程度するのですが、それを6セット注文。これだけで5万円程度の出費となりました。

さらに、賃貸でRC造の物件で、設計上はコンクリート壁であっても、実際に入ってみると全面耐火ボード。コンクリートとの間は、明らかに空洞になっているような反響音です。

そこで壁の防音対策として、GCボードという吸音効果のある防音ボードもついでに取り付けてみる事にしました。これが、10枚セットで2万円かからない位です。尚、これは、部屋の片面だけを覆う予定です。

吸音ボードは、片面だけでも音の反響を吸収してくれる効果があるので、こちらの出す音を吸収してくれます。

この二つを注文した結果、合計で6.5万円程度となりました。

防音施工の様子

【今回行った防音対策】

  • 壁に吸音ボードを取り付ける
  • 床に防音効果のあるタイルカーペットを敷く

賃貸の壁なのでテープで直接貼り付ける事はもちろんできませんが、マスキングテープを活用すれば、はがす時も壁紙を傷つけること無くキレイに剥がす事が可能。

吸音ボードとタイルカーペットは、楽天のショップで購入したのですが、これら必要量をまとめて購入したらトータルで64,410円となり、入居前に想定していた予算を完全にオーバーしてしまいました。

肝心の効果は、吸音ボードの近くに居れば反響音の低減を実感。
最低限の仕事はしてくれています。また、タイルカーペットに関しては、部屋がフローリングからカーペットになったので、冬の寒さ対策にはなりました。

【施工途中の写真】

吸音ボードと防音マットをセットで使用する事で、多少なりとも声の反響は低減されている気がします。

防音材を購入する為に出費は想定していなかったので、ちょっとやりすぎたかなと思っていますが、実施にどうだったのかをレビューしておく事で、同じような防音施工を実施しようとしている方の参考になればなと思っています。

防音材の追加購入

音を吸収して反響を減らしてくれる吸音ボードを設置したことで、多少なりとも改善された気がしています。ですが、まだ物足りないと感じたので、やるからにはとことんやってみようと思い遮音シートというものを追加購入しました。

この金額は生活費や家具代としてカウントしませんが、防音資材の購入は、結果的に10万円弱となってしまいました。結構痛い出費です。

購入した遮音シートというものは、幅が940mmで厚さが1.0mm程度のゴム上のシートで、ゴムと金属粉がところどころちりばめられているものです。これを壁に貼り付けることで、音が入ってくるのを防ぐことができるというものです。

まず、実際に届いてみると、賃貸の壁にこれを張りつけるというのがそもそもの無理があるという事を実感しました。このシートは、1mあたり2.1kgもある重いもであるのと同時にゴムの端がヨレてしまっていたので、綺麗に貼り付けることができません。

実際の製品は、広告写真のようにきれいなものではありませんでした。
本来は戸建て住宅等の壁に貼り付けるようなものですので、そういった使用用途の違いからも、賃貸の壁に貼り付ける為に使用するというのは間違いなんだと思います。

そこで、妥協策として、吸音ボードの裏地として張りつけることにしました。吸音ボードは、182cmだったので、大体半分程度を覆うように貼るのが重さ的にも限界かなと思い、1m程度で切り分けて下部分に貼り付けてあります。

写真を撮っている余裕は一切なかったので、イラストで失礼します。

そして、再びこちらのページの写真のように壁に取付てみたという形です。
これで、吸音性能と遮音性能の両方が改善されたことになりますが、「これで効果あるだろうか・・・?」程度でした。笑

私の住んでるところは全部屋が角部屋となるので、隣からの音は聞こえてこないものの、下の階からの音、中でも壁をコツコツと叩いたような音は、ほとんど変わることがありません。

防音施工をしてみて思ったこと

防音施工についての結論です。
吸音ボードは、部屋の耐火ボードに直接触れなくなる事で乾いた音が響くのを抑える程度で、遮音シートは、こうした使い方には向いていない気がしました。

無いよりはあった方が良いとは思いますが、高い防音性能を求めるのであれば、徹底的にやらなければ意味が無いのかもしれません。